効果的なポスティングチラシ

  • 公開日:2013年8月19日
  • 最終更新日: 2013年8月22日

チラシの中で最も費用対効果の高いのがポスティング

ポスティングチラシの効果を最大限発揮するには

ポスティングチラシはあなたのお店の商圏の見込み客を属性とはずアプローチができる手法です。

チラシは配布手法によって構成を変えるべきで、効果的なポスティングチラシを作成するにはそれを受け取る側の状況を
深く想像すること大切です。

1.他のチラシと一緒に取られる

ここでもっとも危険なのが「読まれずにその場で捨てられる」ということです。

マンションに住んでいる人ならよくわかると思うのですが、日によって膨大な量のチラシが入っていたりします。
そして、多くのマンションではポストのそばにゴミ箱が設置しており、いらないチラシをその場で捨てることができるということです。

ですがなぜ捨ててしまうのかという事を考えてみるとその対策が見えてきます。

 ・あまりも多くのチラシでぱっとみるかぎり封筒に入っているもの以外は捨てても大丈夫と思われる

その地域のポスティングの状況をみて、他のチラシとかぶる曜日は避ける方が良いでしょう。多くの場合土日のイベントのために木金にポスティングされるます。
そのため月火水に配るのが良い場合もありますし、不動産やタウン誌などは比較的見てもらいやすい場合があるのであえてそこに一緒に投函するという方法も
あります。
ですが絶対にだめなのはアダルトチラシと重なることです。これは完全にゴミ箱行きになってしまいます。

 ・紙の厚みやサイズにも気を付ける

アダルトチラシと重なるのはNGですがもし重なっても、似たような紙でなければ一緒に扱われる可能性を低くできます。
多くの場合こういったチラシはペラペラの紙に小さなサイズというものが多く、色は1色かピンク系です。
なので、そうでないもの厚みある(90k以上)、サイズもB5以上にするなど紙にも工夫をすると違いが出せるはずです。
詳しはチラシのサイズや紙は何が良いのか?をご覧ください。

 ・折っている状態でもターゲットに伝わる

あなたが今までポスティングしていたチラシを3つ折りにしてみてください。
表に来た内容だけで何が言いたいか伝わるようになっていますか?

[3つ折りのイラスト]

ここが最も重要でここに「誰に?何を?」が瞬時に伝わるように工夫をします。

2.部屋まで持って行ってもらったあとの状況

なんとかポストの前で捨てられずに部屋まで持って帰ってもらったとしましょう。そのあとのチラシの行方を想像してみてください。
部屋まで持って帰った理由は2つあります。

 ・ポストの近くにゴミ箱が設置していなかったから

この場合結局部屋のゴミ箱に直行する場合もありますが、ポストの前よりは少し見てもらえる可能性があります。
しかし、この場合でも瞬時に必要かどうか判断されるので、ぱっと見ただけで読んでもらえるようなチラシにしておく必要があります。

ただここで間違えてはいけないのが「全員に見てもらえるようにしよう」と考えてしまうことです。
この考え方をしてしまうと、「読まなきゃ損する」とか「永久保存版」といった文言を使ってしまう事です。

ポスティングチラシは1発必中の広告媒体ではなく、あくまで100発一中といった数うちゃ当たるという媒体です。その当たる精度を上げることは大切ですが、ターゲットでもない人に「読まなきゃ損」といって読んでもらっても興味がないなら読んだ時間が無駄にあったとなるので損をさせてることになります。おもいきって「○○に興味がないなら捨ててください」「○○の方は必読」としてもらう方が見る側にとっては判断しやすくて助かります。

あなたは狙うべきはあなたのサービスに興味を持ってくれる可能性がある人だという事を忘れないでください。

 ・とりあえず一通り目を通そうとおもっている場合

手渡しのチラシの場合、たいていは「どこかに出かけるとき」「急いでいるとき」だったりします。そんなときにじっくりチラシを見ることはありません。カバンの中にいれて数日後ぐちゃぐちゃになって出てくるのが関の山です。
ですが、ポスティングチラシは違います。家に帰って来た時に受けとるものです。
そして、部屋まで持ってきたチラシをダイニングテーブルの上にとりあえずおいて、手洗いうがい、着替えなどをして晩御飯ができあがるのを待つか、晩御飯の支度をする前に少しだけ一息をつきます。

そのときに今持ってあがってきたチラシをとりあえず目を通すという状況があるわけです。

もしかしたら、ご飯を食べ終わった後ボケーっとしながら見ている可能性もあります(私の家がまさにコレです)
そう考えたときにじっくり読んでもらえるならじっくり書いておこうということです。

表面・・・キャッチーなコピーとインパクトのある写真、一番伝えたい情報を入れる

裏面・・・お店側の想いやお便り的なお楽しみ情報などを入れる

[表裏のチラシイラスト]

表面でひきつけて、裏面でじっくりわかってもらう。
これがポスティングチラシだから読んでもらえる構成です。

3.最終的に捨てられるのか?残るのか?

よくチラシ作成のマニュアルや本とかを見るとチラシをずっと保存してもらうために「永久保存版」や「お役立ち用」といった文言を入れることと書いてありますが、その文言入れたってなんの意味もありません。そもそもそのチラシに永久保存するほどの価値があるんでしょうか?
ほとんどの場合はないはずです。

保存しておくべきものとしては

  • 緊急性の高いもの(家のトラブル、水回りなど)
  • 出前、デリバリー関係

くらいです。
ピザ屋さんのチラシも保存はしておきますがあまりにもしょっちゅう入っているものですがから結局頼むときはそのときに入っていたチラシから頼んだりするため保存する意味がなかったります。
本当に保存する必要があるならマグネットにして冷蔵庫に貼っていてもらうべきです。

これもよくマニュアル本に書いてありがちですが、保存してもらうために裏をカレンダーにしたり、レシピを入れたりするという方法です。
たしかにこれだとすぐに捨てられずにおいてもらえるかもしれません。
ですが、そもそも

  • カレンダーは家にあるでしょ
  • レシピおいてて本当にそれ作ることある?

と思うわけです。

ターゲットの年齢層がある程度高い場合はこれもうなずけるのですが、20代~40代をターゲットとする場合、チラシの裏のカレンダーを家に貼っているなんて想像できませんし、レシピは
都度クックパッド見るでしょってことなんです。

つまり、緊急性の高いサービスではなく、エステ、治療院、美容院、ネイルサロンといった業種の場合、その都度捨てられることを前提にするべきだと考えております。
「ずっと家にあるチラシ」ではなく「毎回見てもらえるチラシ」を目指す方がポスティングの効果を最大限に引き出せるはずです。

毎回目に留まり、裏面などのコンテンツを楽しみにしてもらえるようになれば

1回目のポスティング ・・・ 「ふーん、こんなところあるんだ」
2回目のポスティング ・・・ 「一回行ってみようかな」
3回目のポスティング ・・・ 「今週予約してみよう」

という風になれば大成功だと思います。

なので「一度のポスティングで成果を求めすぎない」

これが重要です!!
(もちろん一度目で全く成果のないものは恐らく何度やっても一緒なのでチラシを変更しましょう)

 

どうですか?ユーザーがチラシを受け取るシチュエーションを想像すると効果的なチラシの作り方が見えてくるのがわかりますよね。

次はそれは踏まえて「ポスティングの効果的な配布のやり方」について考えていきます。

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